CAD・設計補助タイプとは?向いている人の特徴と求められる適性
CAD・設計補助タイプは、図面作成、修正、資料整理、数量確認などで建設現場を支える仕事に向いています。細かい確認、集中力、パソコン作業への抵抗の少なさが強みです。
このページでは、職人適性診断がCAD・設計補助タイプをどんな基準で判定しているかを、実際に使っている数値のまま紹介します。自分がどれだけ近いかは、32問の診断で確かめられます。
CAD・設計補助タイプで重視される適性
診断では、16の軸それぞれに「このタイプに求められる水準」を決めて、回答がその水準に届かない分だけを減点しています。水準を上回る分は減点しません。CAD・設計補助タイプで水準が70%以上に設定されている軸は次のとおりです。
| 軸 | 求められる水準 | この軸を測る質問 |
|---|---|---|
| 図面・数字耐性 | 96% | 「寸法、角度、数量などを確認しながら進める作業に抵抗はない」 「図面や説明書を見ながら進めるのは、面倒に感じる」(逆転項目) |
| 細部へのこだわり | 90% | 「少しのズレや仕上がりの違いが気になるほうだ」 「多少雑になっても、早く仕上げるほうを優先したい」(逆転項目) |
| 一人作業志向 | 82% | 「人と話し続ける仕事より、一人で黙々と進める作業のほうが好きだ」 「自分のペースで技術を磨く働き方に魅力を感じる」 |
| 忍耐力 | 78% | 「成果がすぐに見えない状態が続くと、気持ちが続かない」(逆転項目) 「最初の数年が下積みや補助作業でも、続けていけると思う」 |
逆転項目は「当てはまる」ほどその軸の点数が下がる質問です。水準の数値は、診断エンジン(判定ロジックで公開しているもの)の設定値そのものです。
反対に、高所耐性(8%)、屋外耐性(12%)、体力(18%)は水準が低く設定されており、低くても大きな減点にはなりません。
判定の全体の仕組みは診断の判定ロジックで公開しています。
CAD・設計補助タイプに向いている人
- 図面や数字を扱う仕事に向いている
- 細かいミスを減らす意識がある
- パソコン作業に抵抗が少ない
注意しておきたいこと
- 現場作業ではなくデスクワーク寄りです
- 修正依頼が多いため、繰り返しの確認や修正に耐えられるかも大切です
合いやすい現場
- 建築設計補助
- 設備CAD
- 電気CAD
- 施工図作成
- リフォーム図面
CADソフトの基礎と図面の読み方を学びつつ、未経験OKの補助求人を探すのがおすすめです。
迷いやすいタイプとの違い
診断エンジンに設定している16軸の水準がCAD・設計補助タイプと近いのは、次の2タイプです。結果で上位が接戦になりやすい組み合わせなので、違いを押さえておくと選びやすくなります。
内装・クロスタイプとの違い
CAD・設計補助のほうが図面・数字耐性(96%と62%)の水準が高く、内装・クロスのほうが美的・仕上げ志向(50%と94%)、体力(18%と48%)、独立志向(50%と72%)の水準が高く設定されています。
配管・設備タイプとの違い
配管・設備のほうが機械・設備興味(50%と90%)、体力(18%と56%)、安全意識(66%と92%)、屋外耐性(12%と34%)の水準が高く設定されています。